2026.09.04 野球部
2026年 夏――日鶴野球部、最後まで戦い抜いた激闘の夏
2026年夏。
今年も、日大鶴ヶ丘高校野球部の熱い夏が始まりました。
「甲子園へ行く」。
その目標を胸に、選手たちは長い冬、春、そして厳しい夏の練習を乗り越え、この日のために準備を重ねてきました。
そして迎えた、第108回全国高等学校野球選手権西東京大会。
一戦一戦に懸ける思いを胸に、日鶴野球部は初戦から力強い戦いを見せました。
初戦 18-0 東京農
7月10日、スリーボンドベースボールパーク上柚木で迎えた初戦。
東京農業高校との一戦は、序盤から打線が爆発。
投打がかみ合い、18-0で勝利を収め、夏の初戦を突破しました。
大きな目標に向かうための第一歩。
スタンドからの大きな声援も選手たちの力となり、チーム全員で夏の大会をスタートさせました。
2回戦 13-1 東大和南
続く2回戦は東大和南高校との対戦。
この試合でも攻撃の手を緩めることなく得点を重ね、13-1で勝利。
初戦に続く快勝で、チームはさらに勢いを増していきました。
一方で、選手たちは決して気を緩めることなく、一つ一つのプレーを大切にしながら次の戦いへと向かいました。
3回戦 6-4 東大和
7月15日の3回戦。
相手は東大和高校。
ここまでの2試合とは違い、緊張感のある接戦となりました。
それでも選手たちは最後まで集中力を切らさず、攻守にわたって粘り強い野球を展開。
6-4で東大和高校を破り、4回戦へと駒を進めました。
勝ち上がるにつれて、戦いはさらに厳しくなる。
それでも、チームには「この仲間と、もっと長く野球をしたい」という思いがありました。
4回戦 八王子実践との激闘
そして7月18日。
府中市民球場で行われた4回戦。
相手は第4シードの八王子実践高校。
強豪との対戦となりましたが、日鶴野球部は臆することなく、自分たちの野球を貫きました。
試合は一進一退の展開。
日鶴打線が得点を重ね、8回を終えてスコアは7-3。
あとアウト3つ。
ベンチもスタンドも、そして選手たちも、勝利を信じていました。
しかし、野球は最後まで何が起こるかわかりません。
そして9回。
八王子実践の猛攻を受け、試合は一気に動きます。
9回表、八王子実践が一挙6点を挙げ、7-9と逆転。
それでも日鶴野球部は最後まで諦めませんでした。
9回裏、追いつき、追い越すために、選手たちは最後の最後までバットを振り、塁上を駆け抜けました。
そして――。
試合終了。
日大鶴ヶ丘 8-9 八王子実践。
あと一歩。
あと少し。
手を伸ばせば届くところまで来ていた勝利を、最後の最後で逃す結果となりました。
忘れられない、2026年の夏
スコアだけを見れば、4回戦敗退。
しかし、この夏に選手たちが見せてくれた姿は、数字だけでは表すことのできないものでした。
初戦から一戦一戦、仲間を信じて戦ったこと。
苦しい場面でも声を掛け合い、最後まで諦めなかったこと。
そして、最後の一球まで「勝ちたい」という思いを持ってグラウンドに立ち続けたこと。
それこそが、2026年の日鶴野球部が残した大きな財産です。
野球は、勝者だけが成長するスポーツではありません。
勝利を目指して仲間と過ごした時間。
苦しい練習を乗り越えた日々。
嬉しい瞬間も、悔しい瞬間も、ともに分かち合った仲間。
そのすべてが、これからの人生を支える大切な経験になります。
支えてくださったすべての皆様へ
この夏、球場まで足を運び、選手たちに声援を送ってくださった保護者の皆様、卒業生の皆様、学校関係者の皆様、そして日大鶴ヶ丘高校野球部を応援してくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
皆様の声援が、選手たちの背中を何度も押してくれました。
最後の瞬間まで、選手たちとともに戦ってくださったこと。
本当にありがとうございました。
そして、3年生。
高校野球、お疲れさまでした。
ここまで仲間と積み重ねてきた時間は、決して消えることはありません。
この夏、グラウンドで流した汗も、仲間と交わした笑顔も、悔しさも、すべてが皆さんの宝物です。
そして、後輩たちへ。
先輩たちが残してくれたものを胸に、また新たな日鶴野球部の歴史をつくっていきましょう。
2026年、日大鶴ヶ丘高校野球部の夏は終わりました。
しかし――
「甲子園へ」という挑戦は、これからも続きます。
これからも、応援よろしくお願いいたします。

