テニス部の活動を報告いたします。
３月２０日から福岡県博多市で「全国選抜高校テニス大会」が行われ、男子が団体戦と個人戦、女子が個人戦に出場しましたので、ご報告します。
【男子 団体戦】 １回戦　vs敦賀気比(福井県)　1-4 ×
【男子 個人戦】 ２回戦　vs名経大市邨（愛媛）7-9 ×
【女子 個人戦】ベスト16達成！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２回戦 vs岐阜商（岐阜）8-6 〇　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

３回戦 vs第一薬科大（福岡）8-5 〇　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　

4回戦 vs松商学園（長野）9-7 〇　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

5回戦 vs宮崎商（宮崎）6-8 ×
　男子にとって初めての全国選抜高校テニス大会出場となりました！新体制となり、７年で全国私学大会２回、関東選抜大会１回出場、全国選抜大会１回出場することができました。選手たちの努力が実りました。全国大会では、チャンスは１回。この一発勝負での経験は必ず次に活きるはずです。
そして、保護者の皆様の支えに感謝いたします。ありがとうございます。会場では力強い応援を送っていただきました。また、ＯＢやＯＢ保護者まで応援に駆けつけていただきました。大会関係者の皆様にも感謝申し上げます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
以下、選手コメント
●小俣智己（部長）
「まず、今回全国選抜高校テニス大会に出場するにあたって引率してくださった冨田先生、堀内先生、鈴木トレーナー、応援してくださっていた先生方、ありがとうございました。春のインターハイ予選が終わってから、私が部長になり新チームがスタートしました。最初は上手くいかないことが多かったですが、何度もミーティングを行って自分たちの目標を確認したり改善できることを改善していき、チーム全員の力で良いチームになっていったと思います。9月にあった全国選抜東京予選では個人戦では思うような結果ではなかった選手がほとんどでしたが、団体戦では自分たちのテニスができて準優勝でした。12月に白子で開催された関東選抜大会では、初出場でメンバー全員がとても緊張していました。しかし、メンバーではない選手達も応援に来てくれて、沢山の応援があり第9位という結果で終わることができました。応援に来てくれた選手たちには本当に感謝しています。試合会場には直接来られなくても、応援メッセージをくれた人たちもありがとうございました。また、全国選抜に出場することが決まった時はとても嬉しかったです。直前にあった全国私学大会では本戦で一回勝つことができたけれどベスト8まであと1ポイントという場面もありとても悔しい結果で終わってしまいました。全国選抜ではその悔しさをぶつけようと部員全員気合を入れて全国選抜に向かいました。結果としては一回戦目で敦賀気比高校に1-4で負けてしまいました。十分な準備をしてきたつもりでしたが全国のレベルで見れば全然足りていなく、とても悔しい結果で終わってしまいました。しかし、ここまできた自分たちを誇りに思います。これからはインターハイ予選があります。そこまでに自分たちの弱点を修正して、インターハイに出場して全国選抜での悔しさをぶつけたいです。最後に、ここに来るまでに応援サポートしてくださった堀内先生を初めとする先生方、私たちを指導してくださった冨田先生、鈴木トレーナーありがとうございました。そしてチームのみんな、ここまでありがとう。インターハイ絶対行くぞ！」

●佐藤弘夏（女子個人戦出場）
「今回、私は東京都個人戦優勝者として全国選抜に出場しました。地方予選を勝ち抜いてきた全国の選手達は様々なプレースタイルがあり、相手が変わる度に対応していかなければならずとても苦戦しました。試合では相手にリードされる展開が多かったのですが、一貫して『絶対に逆転する、スコアをひっくり返す』という強い気持ちで臨むことが出来て良かったです。5Rでは接戦にはなったものの負けてしまい、結果はベスト16と悔しいものになってしまいました。この悔しさをバネにして、インターハイや全日本ジュニアに向けて今回感じた反省を活かしていきたいと思います。」

今後ともよろしくお願いいたします。
テニス部の日々の活動はテニス部公式Ｘ（旧Twitter）でご確認ください。
本校テニス部に興味のある中学生もご連絡お待ちしております。