2023.08.09 海外研修
Australia 海外研修 ⑭【国際交流】
久し振りに朝から空一面に青空が広がりました。
1st Period Buddy’s class
Home Classで、BuddyとともにGEL Programに参加しました。鶴ヶ丘のLHRに当たるでしょうか。
2nd Period Year 10 Japanese class
3rd Period Year 10 Japanese class
心地よい陽気に誘われて、AustraliaのSnacksやCake(Pavlova), Juiceを持ってグラウンドでPicnic Time!リラックスした雰囲気の中で英日のLanguage Exchangeをしました。共通の趣味の話になると、ますます話が弾みますね。瞳を輝かせて、身を乗り出して喋っています。踊っています。
この中にも、来月本校に来てくれるGrace生徒が2人いました。We are very looking forward to it!
Morning Tea
4th Period ESL
5th Period ESL
ListeningトレーニングのDictationから始めます。語彙が強化ポイントでしょうか。語彙力が付けばListening力も自ずと付いてきます。知らない語の意味が分かるはずありませんからね。
そして自分のFavorite Sportsをテーマに、自分の選んだSportのdescription(説明)、reasons you like(好きな理由)、encouragement(一緒にやろうよ!)をグループになって書き出していきました。単語を並べるだけでなく、文章で表現 する練習です。
最後に、来週水曜日、Graceでの最終日に行われるFAREWELL PARTYのInvitation Card(招待状)を、Host Family宛に作りました。
もうそんなものを準備する時に差し掛かってきたのですね。心を込めて完成させて、寂しい思いはひた隠して、笑顔でFamilyに渡してください。
Lunch Time
食事もパッと終え(Morning Teaで半分くらい完食済み)、芝生の上でサッカーをしている姿がありました。
Lunch Timeの様子をGrace生徒(Year 9)が撮影してくれましたので、ご覧ください。
このように、Buddyのつながりで友だちの輪がどんどん大きなものになってきています。
6th Period Art with Buddy
7th Period Art with Buddy
Noosaを引率してくれたStacy先生は、Germanだけでなく、Artも教えています。そこで、BuddyとArtを楽しもうということで、この時間を用意してくれました。残念ながら授業の関係で一緒にいられなかったBuddyもいましたが、Grace & 鶴ヶ丘の生徒たちで、常識にとらわれないArtisticな時間が過ごせたと思います。
本日はPaintingをします。Themeは ”An Australian Character - inspired by Mulga -”。
https://mulgatheartist.com.au/
Australian Animals(Birds)と言えば:Koala, Kangaroo, Wombat, Kookaburra, Emu, Lorikeet, Cassowary, etc
Australian Foodと言えば:Vegemite, Fairy Bread, Tim Tam, Ice Cream, Must Sticks, Sausage Sizzle, Liquorice, etc
Australiaと言えば:Beach, Surfing, Rainbow, etc
これらAustraliaならではのものを2つ組み合わせて、1つの作品に仕上げます。例えば『サーフボードを持つコアラ』、『ベジマイトを食べるカンガルー』のように。
生徒たちからAustraliaならではのものが次々にポンポンポンポン英語で挙げられるのを目の当たりにして、Host FamilyやBuddy、その仲間たちから色々なことを教わってきたんだなと、ひどく感心しました。
きっとこの地に立つ前、2週間前にはせいぜいコアラ、カンガルー、程度しか出てこなかっただろうと思うと、不意に成長の跡を見せつけられた瞬間でした。
それぞれ思い思いに描き始めました。個性が湧いて溢れ出して、それぞれの色が見えて面白いですね。
今日も彩りに満ちた日になりました。
GLCを16人で過ごす時間も、残すところあと2日です。来週は、イレギュラーな時程になります。
これからは、何をするにも”最後の”という言葉が付きまとうことになってきます。その響きに、残された時間の現実を見せつけられることになります。
『英語しかない環境でも平気というか落ち着くようになってきた』
『日本のみんなとも仲良くなってすごく楽しく感じる』
『Host Familyに英語が上達したね!と言ってもらえてとても嬉しかった』
『前より英語が聞き取れる気がして楽しい』
『1日が短すぎ。もっと長くして欲しい』
『もう家族の一員だよと言われて感動した』
『もっとここにいたい…』
彼らが書き記した偽りなき想いの数々です。
始まりがあれば終わりは必ずあるけれど、終わりがあるからこそ、この瞬間が美しく輝きます。
いずれ訪れるその時を、大切な人たちとの新たな始まりとして迎えられるように。