2023.08.13 海外研修
NZ語学研修19日目(8月13日)【国際交流】
【写真で振り返るFarewell Party〈改訂版〉】
17時30分スタート@Opihi College
①Meal & Drink Time(食事時間)
②修了証授与式
Tony校長とCharlotte Senseiから授与。一人ずつ呼ばれて壇上に上がって授与された。
③鶴高生全員から感謝のスピーチ
④「福笑い」チャレンジ!
⑤「だるまさんが転んだ」チャレンジ
⑥カラオケ大会
20時閉会。明日,休まないように,遅刻しないように!!
《Opihi College山岳部Common People のコーナー》
NZで3回目の日曜日。昨日,Dunedin Tripから帰ってきた際に,校長のTonyから薦められたウォーキングトラック(トレッキング)コースに行ってみることにした。8時45分に宿を出発。スタート地点には9時30分に到着。地図や現地の標識によるとLittle Mt. Peelまで3時間30分と書いてある。これを往復と勘違いしたのが事の発端である。
NZの山道は川があっても橋はない。石の上を渡るか,ビショビショになりながら渡るのがKIWI スタイル。
しばらくは鬱蒼とした常緑樹の中を歩いて行く。高尾山のように山道は整備されていない。どれが道かわからなくなることもしばしば。そんな時の目印がオレンジ色のマーカーである。迷いそうな所を中心に一定間隔に樹木に取り付けられているのでそれを見逃さないように歩いて行く。
Emily
Emily Fallsからメイントラックに戻る。Tony校長はここで引き返してくることを想定してらしいが,頂上まで廻ってきても3時間30分で行けると思っていたGeorgeはこのまま進み続けることにした。
目指す頂がはるか彼方に見える。こんな遠くまで行って帰ってきて3時間30分で行けるはずない・・・と疑問を抱きながらも歩き続ける。
北海道の名寄市とほぼ同じ緯度にありながら真冬でも登山が楽しめる,それがNZ南島東海岸の良いところ。この辺りから高い樹木は姿を消し,Bush地帯になる。
山頂がだいぶ近づいてきた。この時点で11時41分。
トラックに着雪が見られるようになってきた。
尾根道に上がると場所によっては強風が吹き抜ける場所がある。ピタッと風が止まる場所もあり,面白い。
午前中は天気が良かったのではるか彼方にTemukaやTimaruの町並みやさらにその先には太平洋が見えた。
ここまで来れば山頂はもうすぐそこ。岩場にも着雪しているので滑落しないよう,慎重に上る。
これが山頂のすぐ下にある避難小屋。この建物は下からでも見えた。
そしてついに山頂到着。13時57分。標高1311メートルのLittle Mt. Peel登頂成功!!
下りは反対側の尾根を下っていく。17時までに学校に行く,と言っていたのに絶対に間に合わないので焦る・・・が山で事故が起きるのは圧倒的に下りなので,ぬかるみや小石に滑らされながらも慎重に下山した。
スタート地点に戻ってきたのが16時21分。宿に着いたのが17時20分,シャワーを浴びて着替えて出て学校に着いたのが18時30分。
《NZの常識・日本の非常識クイズのコーナー》
正解は・・・・
また明日!Have a good night!