成田からニュージーランド第一の都市オークランドまでの飛行時間は約10時間。夜行便であるので夕食後の生徒たちの様子は寝ようと努力するけどなかなか寝付けない生徒，枕を抱えてがっつり寝ている生徒等様々であった。

　　オークランド国際空港にはほぼ定刻の8時に到着したが，厳しいことで有名な税関検査を通過するのに長蛇の列が出来ており，全員が集合したのは10時20分で，それから猛ダッシュで国内線ターミナルまで700メートルを歩いて移動し，11時発のニュージーランド航空535便にてクライストチャーチに向かう。

　　南島第一の都市，クライストチャーチ国際空港には12時40分に到着。ここで今回のプログラムの中心的な役割を担っているオピヒカレッジの日本語授業担当のリンブロン先生との対面をした。オピヒカレッジのバスでここからまずは70キロほど南に下ったアッシュバートンという町の公園で小休止し，学校で用意してくれたサンドイッチやマフィンやリンゴなどを食べながら，広い緑溢れる公園で遅めのランチをした。

　　そしてさらに南へ70キロほど下りテムカという小さな町にあるオピヒカレッジに16時頃到着した。直後にすでに待機していただいていた各ホストファミリーと対面を果たし，各家庭に15名の戦士は引き取られていった。

　　明日の朝，学校で彼らの様子を見るのが今から楽しみである。

オークランド空港到着の2時間前に提供された朝食。これはスクランブルエッグだが，他に「鮭とごはん」というメニューもあり。

オークランドからクライストチャーチまでの国内線で提供されたニュージーランドのご当地クッキーである「クッキータイム」。8月18日には日本国内に大量に持ち込まれること間違いなし。

到着後，ホールにてホストファミリーと対面している場面である。