今朝は予報ほど寒くはなかった。朝の冷え具合は車のエンジンをかけた時のフロントやリヤガラスの凍てつき具合で判断できる。今日は凍るかと思っていたが，そこまでの冷えではなかった。

　　2023NZチーム15名は今日も元気を2倍してさらに3乗したくらい超元気。ホームルームでは《8月に入るとあっという間に日が過ぎていく》ので日々を大切に過ごしていくことなどを伝えた。

　　今日は１，２，４，５限がCharlotte Sensei's English Classで，3限が Buddy's Lessonへの参加である。

　　ということで今日もアピールする。現地の高校で現地の授業に参加できるスタイルは・・・

鶴高の語学研修の最大のセールスポイントである！

《今日の時間割と内容概略》

1限（9時05分～10時）：Charlotte Sensei's English Class

　　昨日のBuddy's Classでどんな授業に参加していたかを発表させていた。なかには何の授業かわからないようなのもあり，それらについては調べさせて情報を共有していた。

2限（10時05分～11時）: Charlotte Sensei's English Class

　　先週末に各ホストファミリーで過ごした内容についてのワークシートが宿題として課されており，そのワークシートを基に作文をさせ，発表させていた。

Whanau Lunch （11時～11時10分）:学校（政府）から支給されるランチパックを食べる時間。2年前からニュージーランド政府が始めた取組。食べる食べないは本人の自由。余ったら地域のコミュニティーセンターに寄付される。ちなみに今日の中身はこんな感じ。

Interval（11時10分～11時35分）：いわゆるMorning Tea Time。この学校独特の表現を使っている。持参もしくは購買で購入したおやつを食べる時間。各自，様々なおやつを持ってきていた。

3限（11時40分～12時35分）：Buddy's Lesson

　　この時間にOpihi Collegeの地域にある学校が載った地図を見つけたので紹介する。想像以上に高校の数はあるということがわかった。これまでに語学研修の対象校としてチェックしていた学校は把握していたが，実際にはこんなに周辺校（学校は△マークで学校名が記載されている）がある。ちなみに2019年夏まで本校が語学研修を実施していたMackenzie Collegeも左上に記載されているので位置関係を少しでも理解していただければ幸いである。

　　次にOpihi Collegeの制服，体操着を紹介する。ここの生徒（中には先生も）は冬でも半袖半ズボンの体操着姿が普通である。外で車座に座っているOpihi生に聞いてみたら「日差しが出ていると快適なの。気温は問題じゃないの。（George訳）」とサラッと答えていた。

4限（12時40分～13時35分）：Charlotte Sensei's English Class

　　事件勃発！授業時間になっても一人いない！！目撃情報によるとこの日，南カンタベリー地区のラグビー大会が校庭で開かれていて，それを見に行っていたと。そこで捜査官はすぐに現場に向かうが発見できず。いよいよ焦る･･･。教室にいったん戻るが未だ行方不明。2年生の先輩に電話をかけてもらうが出ない。誘拐か，はたまた・・・・。Buddyの授業は片っ端から覗いていくと･･･発見！！！無事保護に成功。

　　事の顛末は3限の英語のBuddy's Classが英語の授業でその授業の際，ラグビーの応援にみんなで行き，3限が終わるチャイムも校庭では聞こえず・・・そのまま次の授業にBuddyと参加していた，という次第。今日の一句《始まりも　終わりも頼るは　キミの腕－常時》没作《チャイムより　キミの時計は　ほっとけない》

Lunch（13時35分～14時10分）

　　来週，地域のバドミントン大会があるということで昼休みを使って体育館で練習した。日本の学校の部活は大会が近くなったらそれこそ毎日のように練習をする，ということをこちらの体育の先生も知識として持っていて，すごく驚いていた。

5限（14時15分～15時10分）：Charlotte Sensei's English Class

　　購買のメニューを見てどんな食べ物，飲み物かを一つずつ確認した。私はメニューの中にあるUP  AND GOという飲み物を知らなかったので，生徒に聞いたらすでにホストファミリーでチャレンジした事のあるというAのさん曰く，「まずい」ということだった。でもそう言われるとチャレンジしたくなってくる。

そして最後は店員と客に扮してのロールプレイをやった。

さてさて，最後に今週末の2回目の日帰り遠足の行程表が配布されたので紹介する。

《今日のおまけ画像》

2年生のY根さんが発見したという不思議な木，なづけて《ちあ木》