2021.02.09 ウエイトリフティング部
全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会
令和3年2月5日(金)に山梨県で万全な感染対策の中,
第41回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会が開催されました。
本校3年の橋本 夏実が高校生活最後の全国大会で表彰台の頂上をかけた闘いに挑みました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で東京都以外の大会が全て中止となる中,一切諦めることなく1年間練習に励みました。練習と言っても,自宅での自主トレーニングがほとんどでした。
今回の大会が鶴ヶ丘生として出る全国大会は最後。「全国優勝」を目標に大会本番へ…
スナッチを終えて1位の大学生とは2kg差,得意のクリーン&ジャークで逆転優勝の準備は整いました。
ですが,勝利の女神は最後まで微笑まず…3本目の逆転をかけたクリーン&ジャーク100kgを挙げきれず2kgの差で優勝を逃し,準優勝でした。
今大会を終えたと同時に勝負の世界の厳しさ,難しさも改めて知ることができました。
思い返すと3年間で全国大会では本当に惜しいところで1位や表彰台を逃し,悔しい思いをしてきました。
最後まで決して諦めずに努力を続けた結果,同級生の高校生には5kgも差をつけて勝つことが出来ました。
間違いなく「高校チャンピオン」です!
鶴ヶ丘高校ウエイトリフティング部は初心者でも,全力で頑張ることで全国の舞台で活躍できることを証明してくれました。
本人は満足していないですが,本当に,本当によく頑張りました!
男子についても,全国大会出場が決まっていましたが,コロナウイルスの影響で,大会は中止。
現在は,目標を見失わず,自分に負けることなく各自自宅で活動しております。
在校生でまだ部活が決まっていない人,挫折をした人,まだまだ諦めるのは早いです!
今からでも更に高校生活を熱く充実したものにしましょう。
また,現在受験中の中学生諸君!
是非!鶴ヶ丘高校ウエイトリフティング部で自分の可能性を試し,挑戦してみませんか?
皆さんの見学・体験・入部待ってます!!!
(大会写真)