「第１０５回全国高等学校野球選手権大会西東京大会」

４回戦　７月１７日　スリーボンドスタジアム八王子

　　　　本校１２―０聖徳学園高校（５回コールド）

初回から２点先制、終始安定した試合運びで勝利出来ました。両コーチの評価はいかがでしょうか。

Tコーチ：

連日の暑さの中、一人ひとりがチームのために出来ることを精一杯取り組んでいました。幸先よく先制することができ、終始鶴高ペースで試合を進めることが出来ました。これでベスト１６に入りましたが、これから厳しい戦いが続きます。全員が一丸となって西東京制覇に向けて頑張ります。

Sコーチ：

初回の伊藤壮の満塁でのセーフティーバントが決まった事、このゲームにおいてとても大きな１点になりました。このゲームを通してあの初回のチャンスで得点が入っていなければ、もっと苦しいゲームになっていました。バントと走塁、これはずっとやってきた事ですので、得点を重ねられた要因はこの二点にあると思います。また、守備の時間を短くし攻撃のリズムを作り出すことが、投手比江島を中心にしっかり出来ていたと思います。

ミスをした方が負けます。一戦一戦しっかりと練習でやってきたことを出していけたらと思います。

立ち上がりの大切さを感じた一戦でした。チャンスを確実にものにするための基本の徹底、鶴高野球の良い面が発揮できた試合でした。

次戦も勝利し、神宮へ駒を進めましょう。