「第１０５回全国高等学校野球選手権大会西東京大会」

２回戦　７月１１日　スリーボンドベースボールパーク上柚木

　　　　本校１０ｘ―０調布南高校（５回コールド）

３６度の猛暑の中、２回戦です。終始安定した試合運びでしたが、両コーチはどう見たのでしょう。

Tコーチ：

２回戦ということもあり、落ち着いた試合の入りが出来ていました。特に投手のリズムと内野手の堅い守りが鶴高に試合の流れを持ってきてくれました。初戦ではあまり見られなかったタイムリーヒットも見られ、主導権を終始掴むことが出来ました。次戦は更なる好ゲームを期待しています。

Sコーチ：

初戦同様守備でのミスがなかった事が一番です。また牽制プレーなどで流れを渡さなかった事、これが勝因だと思います。２アウトからビッグイニングを作る事が出来たのは、初回や２，３回はボール球に手を出してしまっていたのですが、途中からそのボール球に手を出さず、四死球を取ってこられたのも大きかったと言えます。高見澤の三塁打はチームを勢いづけるものとなりました。

次戦に向けて守備から流れを作る自分たちの野球をしっかりと出来る事が大切だと思います。

両コーチも言うように、これまでの戦いで鶴高にとって良い流れが出来つつあるように思います。この流れを大切に１日でも長く

この夏を楽しみましょう。